水曜日, 7月 13, 2005

#242 誰にでも分かる

お題「誰にでも分かる言葉」

松本清氏の話の続き。
千葉県松戸市のすぐやる課の名称を小難しい名前にしようと言ってきたときに、
「家に帰ってきて、まだ食事ができてなかったらどうする。
 『すぐメシにしろ』って言うだろう。
 『特別機動して食事を作れ』なんて言わないだろう。
 言葉というものは、人に分かってもらうためにある。
 小学生にも分かってもらえるような言葉を使うんだ」


単純明快な言葉の使い方。何を言ってもわかりやすいのはいいことだ。
どうもこのところ意味不明のカタカナ語が多すぎる。なんかかっこよくて、それでいて人を煙に巻く感じ。
そんなんではいかん。

で、発想トレーニング。
自社製品の名称や特徴「小学生でも分かるか」という基準でみると×ですねえ。
わかりやすい言葉に置き換えても、特徴が出てこなかったりして。
いくつか○もあるがそれらはやはり特徴がスムーズに出ていて、主力で売れ筋だったりする。
市場で理解されているということか。

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知ってるようで知らないものの名前北橋 隆史 :幻冬舎

月曜日, 7月 11, 2005

#241 人が宣伝を

お題「人が宣伝をしてくれる仕掛け」

松本清氏のエピソードから猿のいる薬局として学校に宣伝してもらう話。
店頭に客引きのつもりで猿を置いたところ子どもたちが遊びにきた。子どもが集まっただけではお金にならない。

 そこで松本氏はまたアイデアを出した。
 「子供が猿に引っかかれるといけないので、必ず父兄同伴で来店を」
 と、学校に申し入れたのである。

たいしたアイデアである。

で、発想トレーニング。
90年代前半はMacintoshを人に薦めてたな。Internet直前、W95以前の時代はMacの魅力は光ってた。
今人に薦めるならiPodだな。すべてのライブラリが持ち歩ける。あなたの思い出がいつでもよみがえる。
自社製品を他人が薦めてくれるように魅力やポイントを考える。んー、どうも欠点ばかり思い浮かぶなあ。
簡単便利じゃありきたりだし。もうひとひねり必要だな。

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経営に終わりはない藤沢 武夫 :文芸春秋

#240 正直

お題「正直な告白」

下北沢で見かけたという看板のお話。
発想源ブログ 240:正直な告白


こんな看板は微妙にセンスが要ります。バランスが難しい。言い過ぎるとくどいし、控えめすぎると何の特徴も無い当り障りの無いものになる。
通りすがりではニヤリとして通り過ぎるだけかな。近所に住んでたら一度入ってみようと思って、そのうちはいるようになるんじゃないかな。

で、発想トレーニング。「マイナス部分の正直な告白の大胆さとユーモア」
自社商品のマイナス要素、こだわっていない要素ねえ。業務用なのでどうかな。欠点を逆手に取るとかね。
ユーモアの要素は無いけどiPod Shuffleのようなものかな。ランダム選曲なんてあたりまえすぎる機能だしそれを売りにすると言うのは開き直りとしか考えられない。製品のデザインや細かい詰めはいろいろアプローチは在るだろうが。

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あの広告コピーはすごかった!?心に響いた優秀コピー900選安田 輝男 :中経出版

日曜日, 7月 10, 2005

#239 ホームページの情報

お題「ホームページの情報を見直す」

 企業規模の大小に関わらず、
 多くの企業のホームページの作り方には問題がある。


仕事で探し物を検索するときは、そのページしか見ないのでサイト全体の構成などにはあまり気が付かない。しかし、会社そのものに興味を持ってそのサイトを眺めるとバランスにかけているし、会社そのものの情報を軽く見ているふしがあるね。
ニュースリリースがトップにあるが1年以上前のものとかね。記事にはきちんと年月日を付記しておいてほしいし、時系列順の目次もつけてほしい。

で、発想トレーニング。
自社のホームページでは、古い情報が残ってたりするのは、最近よそから指摘を受けることが立て続けあったので見直しが進んでいるハズ。ページの整合性はみたかぎりぎりぎり及第点だな。経営者自身の情報発信についてはこれはまあ難しい。自社の場合は努力してるほうだとはおもうけど。ホームページで、売り込もうという姿勢はあまり見られないな。活用したら結構の効果あると思うが。まずは意図の問題か。

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実践情報アーキテクチャ ? 情報整理からはじめるサイト構築エリック・L・ライス モトフプランニング 篠原 稔和 :ピアソン・エデューケーション

#238 印象に残る営業

お題「印象に残る営業術」

まあ、普通に普通のものを売り込んでいたらYesもNoもはっきりしない、特徴の無い物になってしまう。これで日本にまだ馴染みの無かったカードを売り込みに行こうというのは、普通すぎて鳴かず飛ばずの状態になるのは良くわかる。あとから理由を考えると自明なのだが当事者たちにはわからなかったのかな。少々の気づきはあったのだろうけど、それを展開するという発想にならなかったのかな。

そこで、辻信太郎氏は起死回生のアイデアを実行する。営業マンにデパートの文具売り場へ売り込みに行き扱わないなら未来永劫扱わないことのサインを担当者に求めさせた。担当者は当然そんなものにサインはしない、そこまでの権限とか責任は取りたくないからだ。そこで興味を持って扱うという店が出てきてことになって、次第に成功を収めたという。
まずは良い印象、またはいい意味での「変だな」という印象を与えなくてはいけない。

で、発想トレーニング。
展示会で出会ったコンサル氏。営業トークのひとつだろう。「問題はそこでしょうか」といきなり畳み掛けてきた。ちょっとびっくり。普通は一通り話を聞いた後本題に行くのだろうけど単刀直入に要点をついてきた。
自分に照らすと、回りくどい説明は後回しにしてポイントを前面に押し出して説得に行こう。

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こどもに伝えたい今も昔も大切な100のことば?みんなのたあ坊の菜根譚サンリオ 辻 信太郎 :サンリオ